どうも、モンペです。
地方上級の筆記試験から、1週間が経ちましたが、いかがお過ごしでしょうか?
気持ちの切り替えはできましたか?
そろそろ、次の2次試験に向けての対策を、本格化させていきましょう!
地方公務員試験(上級)まで、あと0日。
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さて。
というわけで、今日は、小論文試験の対策について書いてみます。
私が小論文試験対策として直前期におこなっていたのは、「文章構成」を意識しながら、時事知識を整理するというもの。
具体的には、出題されそうなテーマを「背景」「現状」「問題点」「解決策」という項目に細分化して勉強し、ノートなどに整理するというものです。
例として、
対策した方が良いと思うテーマに「少子化問題」があったとします。
これを、文章構成ごとに細分化して、少子化問題について調べていきます。
- 「背景」=なぜ少子化が起こっているのか?
- 「現状」=その自治体の少子化の状況は?
- 「問題点」=少子化で、どんな問題が起こると思うか?
- 「解決策」=どうすれば少子化を解決できるか?
すると、ただ暗記するよりずっと効率的に知識を覚えることができます。
情報が整理されていますから、暗記というよりは、テーマについて理解して、自分の考えとして、頭の中にインプットされる感じです。
そして、
こうして知識を整理する訓練をしておくと、文章の構成を自然と作れるようになります。
なので、試験の時に「何をどうやって書けばいいのか」という部分について悩まなくて良くなります。
さらに!
もし対策していた内容が試験で出題された場合は、そのまま書くだけで良い。
とても楽です♪
暗記型の1次試験に比べて、2次試験の内容は、
- 自分なりの考え
- 知識や思考の充実度
- アウトプットする技術
など、1段上のレベルが求められます。
そこを意識して、準備を進めておくと良いですね。