どうも、モンペです。
今日は、地方公務員の採用試験に見事合格して、4月1日から採用される方々に向けて、公務員の仕事に必要となる知識についてのお話です。
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公務員の仕事に必要な知識
まず最初に、地方公務員として働いていくために必要となる知識について。
これは、大きく分類すると、以下の5つとなります。
業務に必要な知識
- 事務処理の基礎知識(最低限の事務処理ルール、財務や文書事務の規則にある事務処理のルールなど)
- 自分の担当業務の知識
- 自分の係の業務の動向
- 部署全体の動向
- 国の動向
これらの知識を、日々の業務から学び、身につけていきます。
最初は何を意識するべきか
とはいえ、最初から全てを意識するのは難しいです。
ゆくゆくは全てを網羅すると良いと思いますが、採用された直後は、ある程度、的を絞って知識を身につけるようにしましょう。
私のおすすめとして、まず最初に意識してほしいことは、「事務処理の基礎知識」です。
公務員の仕事は、色々と細かなルールが定められているものが多いです。支払いの期限、事務処理の期限、押印の仕方、決裁の取り方、などなど。
そして、重要なのは、「その根拠が何で規定されているのか」ということ。
ただ事務処理をルールに従ってこなすだけではなく、その根拠も併せて学ぶことによって、だんだんと調べ方が分かってきて、応用する力も身についてきます。
こういう細かいルールは、異動で違う部署になっても、共通して活用できる知識です。いわば、公務員としての事務処理の下地ですね。
なので、最初は下地づくりに徹してみましょう!
そして、少し余裕が出てきたら、自分の担当業務についても、深堀しながら、学んでみて欲しいと思います。
まとめ
公務員の仕事は、分野も広く、奥も深い。必要とされる知識も、本当に多岐に及びます。
そのため、「自分は今、何を身につけるべきか」というのを意識しながら、欲張らず、1つずつ、集中して身につける必要があります。
4月1日から開始される仕事。
まずは、「事務処理の基礎知識」を身につけることを意識してみましょう!