-2019年6月試験の対策

苦手を克服するために1科目に集中する勉強方法

どうも、モンペです。

3月も後半になり、いよいよ公務員試験勉強も後半戦になりましたね。

今日は後期の勉強方法である「1科目集中」勉強法を紹介してみようと思います。

地方公務員試験(上級)まで、あと95日。

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まず最初に、「1科目集中」勉強法とはどんなものか?ということですが、その名の通り1科目のみを集中的に勉強する勉強方法です。

その目的は「苦手・曖昧な分野の徹底攻略」。

皆さんはこれまで、たくさんの問題演習を行ってきたことと思います。

問題演習は試験勉強のベースとなる非常に大切な勉強方法です。しかし、たくさんの問題演習を行う勉強法は、知識を身につけるという点で雑になってしまうというデメリットがあります。

そのため、知識が整理されておらず曖昧になっていたり、それにより理解が進まず苦手意識が残った状態になっているところが、どうしても発生します。

勉強科目を1科目に絞って勉強することで、そのように苦手・曖昧になっているところを徹底的に洗い出し、知識を整理し、克服してしまおうというのが、この勉強法です。

この勉強法で知識の抜けや苦手を完全に無くし、試験直前期向けて備えます。

では、具体的にどのように勉強するのか?

「1科目集中」勉強法

  • 1科目のメイン問題集の問題を一気に全て解く
  • その中で苦手分野、曖昧分野を見つける
  • その分野を参考書などを使って、完全に理解する
  • 要点をノートに完璧にまとめる
  • ここまでを1科目1~2日以内に終わらせる

このような感じで勉強します。

ポイントはダラダラを勉強しないこと。

短期間で一気に勉強してしまうことで、各科目の全体像が把握でき、頭の中がとても整理されます。

そして、ノートにまとめるということ。

ノートにまとめるという作業を通して、知識が整理されます。また、ノートにまとめておくことで、再度分からなくなってしまった際に、ノートを見れば理解できる状態にしておきます。

また、上記では「各科目のメイン問題集を用いて」と書いています。

私の場合、メイン問題集として「新スーパー過去問ゼミ」というのを利用していたのですが、この「1科目集中」勉強法において、ミクロ、マクロ経済学以外は「過去問500(地方上級)」という過去問集を使いました。

本当は「新スーパー過去問ゼミ」を用いたかったのですが、自分が勉強にかけられる時間や本番までの残り日数を考えると、ちょっと時間的に無理だと判断しました。

そこで、問題数が少なく、地方上級の試験の過去問題のみが載っている「過去問500」を用いることにしました。

次に、私の1科目集中学習のときの勉強計画を載せてみます。

勉強計画の作成においては、それほど気にするポイントなどはありません。日程カレンダーに、集中勉強する科目と、その日数を記入していけば、完成です。

私は、科目の優先順位を考慮して、優先順位の高いものから順に集中勉強を行いました。後回しにしてダレてしまったり、時間がなくなって勉強できないなんてことがないようにするためです。

ちなみに、この勉強方法は「短期合格者だけが知っている! 「一発合格!」勉強法」にいう本に載っていたものです。

良かったらコチラも参考にしてみてください。

 

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