-2019年6月試験の対策

面接対策の自己分析では「長所」の分析が重要

どうも、モンペです。

明けまして、おめでとうございます!

今年はいよいよ、地方公務員試験、本番の年ですね!

まだ時間があるとはいえ、気を抜かずに、全力で試験対策を行っていきましょう。

地方公務員試験(上級)まで、あと171日。

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今日は、「自分の人間性」の自己分析方法について書いていこうと思います。

「自分の人間性」の分析を行う上で、まず最初に行うのは、自分の「長所」とその長所の「裏づけ」

この2つは、私がジョブカフェでキャリアカウンセラーの方から面接指導をしてもらった際、一番最初に出された課題です。

具体的な自己分析の方法は以下の2ステップ。

  1. 自分の「長所」を思いつくだけ、どんどん箇条書きする
  2. 箇条書きした「長所」を裏付ける証拠(具体例)を書き出す

最初は、自分の「長所」を箇条書きしていきます。

私の場合は、「長所」といっても「仕事に活かせる長所」に的を絞って書き出していきましたが、そこまで気にしなくても良いです。

とにかく、どんな小さなことでも長所と感じられるものをどんどん書き出します。

 

次に、書き出した長所の「裏づけ」作業を行っていきます。

「裏づけ」作業というのは、「なぜ、それが自分の長所だと言えるのか?」という問いに答えることです。

つまり、自分の経験の具体例を挙げて、「自分の~な経験から、○○が自分の長所だと言える!」という具合に、裏づけを行うわけです。

 

では、私の場合を例に挙げてみますね。

私の長所=「仕事の効率化を心がける」

日々の仕事の中で、よく使う書式や、お客様からのよくある問い合わせを把握しておき、事前にワードやエクセルでテンプレートを作成しておいたり、メールの文章のテンプレートを用意することで、いちから作成する時間を短縮するようにしていた。こうすることで、単純作業の手間を省き、生産性の高い仕事に時間を使うことが出来る。

 

私の長所=「忍耐強く仕事に取り組む」

起業した最初の頃は、給与も無く、業績も思うように伸びず、倒産するかもしれないという不安を常に抱えながら仕事をしてきた。しかし、その状況を悲観して諦めたり、途中で投げ出すことなく、自分が出来ること、必要なことを考え、一つずつ、しっかりと取り組んできた。

 

どうでしょうか。イメージ掴めましたか?

この作業が結構大変。

「長所」を裏づける具体例って、意外と思いつかないんですよ。

でも、大変さ以上に、とっても大切なことなので、粘り強く考えてみてください。

きっと、長所を箇条書きするときは、かなりたくさん書き出せるはずです。

でも、それが全て自分の長所とは限らない。

「こうだったら良いな」とか、「きっとこんな長所もあるはず」といったような、自分の期待や思い込みの「長所」が含まれています。

でも、「裏づけ」作業を行うと、裏づけできない、つまり具体例が挙げられない「長所」に気づくはずです。

それが、自分都合で考えた幻想の長所

もしこんなものを面接試験などで答えてしまったら、根拠も言えないし、説得力もない、最悪な回答となってしまいます。

逆に、しっかりと「裏づけ」ができる長所は、自信を持って答えられる、自分の本当の長所です。

長所の「裏づけ」を行うというのは、この「幻想の長所」と「本当の長所」を選別すること。

そして、確実に面接試験で武器となる自分の「本当の長所」を探しだす作業というわけです。

まずは、この自分の長所の分析をじっくりやってみましょう。

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