-2019年6月試験の対策

正月休み明けで、勉強に身が入らないなら

どうも、モンペです。

今日は正月休み明けで勉強に身が入らない方に向けて、私が好きな本から、ちょっと参考になるお話を。

地方公務員試験(上級)まで、あと162日。

↓応援いただけると嬉しいです♪
にほんブログ村 資格ブログ 公務員系資格(公務員試験)へ
にほんブログ村

 

「意識を変えても何も変わらない」

自分の意識を変えて「今日から頑張ろう!」と決心する。

でも、実際は変われない。

また、以前と同じ生活を送ってしまう。

それはなぜか?

意識を変えるというのは、頑張っている自分を想像して、興奮して、将来の自分に期待する。それだけ。

何を努力した?

・・・何も努力していない。

頭で考えているだけ。

結局、意識を変えるというのは、何も努力せず頭で考えるだけ。

楽してるだけ。

単なる逃げ。

 

試験勉強でもそうですよね。

  • 「今のままじゃダメだ!」
  • 「もっと頑張らないと!」
  • 「明日からは気合を入れなおして頑張ろう!」

このように思っているときは興奮していますから、変われる気がする。

でも結局は思うように勉強できず、何も変わらない自分が嫌になる。

こう感じた事ありませんか?

 

私はたくさんありました(笑)

やっぱり楽なんですよね、意識を変える作業って(笑)

その場では頑張ってるつもりになれて、満足感も感じられますから。

でも、それは、将来の自分(明日からの自分)に期待しているだけで、現在の自分で努力もせず、責任を取ろうとしていない。

「逃げ」なんだなと思います。

 

じゃあ、どうすれば自分を変えることができるのか?

自分の意識という曖昧なものを変えるのではなく、「具体的な何かを変える」こと。

つまり、変わるために行動に移すこと、だそうです。

本の中では、「テレビをダラダラと見る時間を読書に使う」ために「テレビのコンセントを抜く」という例を取り上げていました。

そんな簡単な事でいいのか?と思ってしまいますが、良いんです。

「テレビを見ないようにしよう!」という意識だけではなく、具体的な行動として「コンセントを抜く」ことで、テレビを見る過程における抵抗が、確実に上昇します。

自分を変える方向に進む事ができます。

「行動に移す」と言うと大きな事を実践しないといけない気がしますが、大げさに考える必要はないんですよね。

試験勉強だって同じこと。

「もっと頑張ろう!」と意識するだけではなく、「コタツに入るとダラけるから、試験が終わるまではしまっておこう」とか、「もう少し具体的な勉強計画を立てる」とか。

こういう小さな積み重ねだけでも、今よりもっと頑張れる自分に変わる事ができると思います。

もし今、「変わりたい!」と思っているなら、具体的な何かを変えてみましょう。

↓応援お願いします!

→「試験対策方法」一覧へ戻る
→「公務員の仕事」一覧に戻る

--2019年6月試験の対策

Copyright© 独学で地方公務員試験に合格する方法 , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.