どうも、モンペです。
今日は正月休み明けで勉強に身が入らない方に向けて、私が好きな本から、ちょっと参考になるお話を。
地方公務員試験(上級)まで、あと162日。
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「意識を変えても何も変わらない」
自分の意識を変えて「今日から頑張ろう!」と決心する。
でも、実際は変われない。
また、以前と同じ生活を送ってしまう。
それはなぜか?
意識を変えるというのは、頑張っている自分を想像して、興奮して、将来の自分に期待する。それだけ。
何を努力した?
・・・何も努力していない。
頭で考えているだけ。
結局、意識を変えるというのは、何も努力せず頭で考えるだけ。
楽してるだけ。
単なる逃げ。
試験勉強でもそうですよね。
- 「今のままじゃダメだ!」
- 「もっと頑張らないと!」
- 「明日からは気合を入れなおして頑張ろう!」
このように思っているときは興奮していますから、変われる気がする。
でも結局は思うように勉強できず、何も変わらない自分が嫌になる。
こう感じた事ありませんか?
私はたくさんありました(笑)
やっぱり楽なんですよね、意識を変える作業って(笑)
その場では頑張ってるつもりになれて、満足感も感じられますから。
でも、それは、将来の自分(明日からの自分)に期待しているだけで、現在の自分で努力もせず、責任を取ろうとしていない。
「逃げ」なんだなと思います。
じゃあ、どうすれば自分を変えることができるのか?
自分の意識という曖昧なものを変えるのではなく、「具体的な何かを変える」こと。
つまり、変わるために行動に移すこと、だそうです。
本の中では、「テレビをダラダラと見る時間を読書に使う」ために「テレビのコンセントを抜く」という例を取り上げていました。
そんな簡単な事でいいのか?と思ってしまいますが、良いんです。
「テレビを見ないようにしよう!」という意識だけではなく、具体的な行動として「コンセントを抜く」ことで、テレビを見る過程における抵抗が、確実に上昇します。
自分を変える方向に進む事ができます。
「行動に移す」と言うと大きな事を実践しないといけない気がしますが、大げさに考える必要はないんですよね。
試験勉強だって同じこと。
「もっと頑張ろう!」と意識するだけではなく、「コタツに入るとダラけるから、試験が終わるまではしまっておこう」とか、「もう少し具体的な勉強計画を立てる」とか。
こういう小さな積み重ねだけでも、今よりもっと頑張れる自分に変わる事ができると思います。
もし今、「変わりたい!」と思っているなら、具体的な何かを変えてみましょう。