どうも、モンペです。
今日も昨日に続いて、面接試験対策の中の「自分の考え」の自己分析についてです。
地方公務員試験(上級)まで、あと166日。
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昨日は情報収集の必要性について書きましたが、今日はその後の話。
情報収集を行い、その情報を理解してくると、自然と自分の中に「自分は~と思う!」という、「自分の考え」が生まれてきます。
こうなった時、次にやることは「自分の考えをアウトプットの形に変換」するという作業です。
自分の頭の中にある「自分は~と思うんだけどなぁ」という考えは、とても感覚的で曖昧なものです。
そのため、そのままでは説得力に欠けます。
ここで重要になるのが…
- 「答え」+「その理由」
という形です。
言い換えるなら…
- 「答え」+「その根拠」
とも言えます。
頭の中にある状態の「自分の考え」は、根拠や理由が不明確になったままで、単に「自分は~と思う!」という部分だけが浮かび上がっています。
このような状態の「自分の考え」に対して理由や根拠を明確にし、付け加える事で、一気に説得力が増し、相手を納得させるパワーが生まれます。
このように、自分の頭の中の考えを、他人に説明したり、納得させるために必要な「私は~と思います。なぜなら…だからです。」という表現に変換する。
つまり、アウトプットの形に変換する。
この「自分の考え」+「その根拠」が、自分の考えを面接で伝えるときの、一番スタンダードな文章構成となります。
ぜひ、取り入れてみてください。
面接試験で使える「自分の考え」が完成しましたね!
それでは最後に、面接試験対策として行う「自分の考え」に関する自己分析方法について、まとめてみます。
「自分の考え」を分析
- 現状を把握(不足する「考え」を明確に)
- 情報収集(不足する「考え」に関する情報収集)
- 「考え」が閃くまで時間をかける(情報収集で「考え」が閃く)
- 閃いた「考え」をアウトプットの形に変換(「考え」の根拠や理由を付加)
情報収集とアウトプットの繰り返し・・・
以上のような感じです。
ただ、ここで紹介した自己分析はあくまで自己分析。
「自分の考え」というのは「アウトプットしてなんぼ」です。
なので、模擬面接を活用しながら、しっかり自分の考えをアウトプットする練習をして下さいね。