-2019年6月試験の対策

面接試験で自分の考えを伝えるときに、とても使える答え方

どうも、モンペです。

今日も昨日に続いて、面接試験対策の中の「自分の考え」の自己分析についてです。

地方公務員試験(上級)まで、あと166日。

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昨日は情報収集の必要性について書きましたが、今日はその後の話。

情報収集を行い、その情報を理解してくると、自然と自分の中に「自分は~と思う!」という、「自分の考え」が生まれてきます。

こうなった時、次にやることは「自分の考えをアウトプットの形に変換」するという作業です。

 

自分の頭の中にある「自分は~と思うんだけどなぁ」という考えは、とても感覚的で曖昧なものです。

そのため、そのままでは説得力に欠けます。

ここで重要になるのが…

  • 「答え」+「その理由」

という形です。

言い換えるなら…

  • 「答え」+「その根拠」

とも言えます。

頭の中にある状態の「自分の考え」は、根拠や理由が不明確になったままで、単に「自分は~と思う!」という部分だけが浮かび上がっています。

このような状態の「自分の考え」に対して理由や根拠を明確にし、付け加える事で、一気に説得力が増し、相手を納得させるパワーが生まれます。

このように、自分の頭の中の考えを、他人に説明したり、納得させるために必要な「私は~と思います。なぜなら…だからです。」という表現に変換する。

つまり、アウトプットの形に変換する。

この「自分の考え」+「その根拠」が、自分の考えを面接で伝えるときの、一番スタンダードな文章構成となります。

ぜひ、取り入れてみてください。

 

面接試験で使える「自分の考え」が完成しましたね!

それでは最後に、面接試験対策として行う「自分の考え」に関する自己分析方法について、まとめてみます。

「自分の考え」を分析

  1. 現状を把握(不足する「考え」を明確に)
  2. 情報収集(不足する「考え」に関する情報収集)
  3. 「考え」が閃くまで時間をかける(情報収集で「考え」が閃く)
  4. 閃いた「考え」をアウトプットの形に変換(「考え」の根拠や理由を付加)

情報収集とアウトプットの繰り返し・・・

以上のような感じです。

ただ、ここで紹介した自己分析はあくまで自己分析。

「自分の考え」というのは「アウトプットしてなんぼ」です。

なので、模擬面接を活用しながら、しっかり自分の考えをアウトプットする練習をして下さいね。

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