どうも、モンペです。
ちょっと更新が滞ってしまいましたが、今日からまた、皆さんに役立つ情報を紹介していこうと思います。
今日は、自治体研究を行う際の「地方新聞の活用」について、紹介しようと思います。
地方公務員試験(上級)まで、あと133日。
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今日は、地方公務員を受験される方に、早いうちからぜひやっておいて欲しい「地方新聞の活用」について書いてみようと思います。
地方公務員試験を受験するなら「地方新聞」
公務員試験に限らず、就職活動をするにしても、社会人として働くにも、新聞やニュースを見るのは必須です。なので、地方公務員試験の受験勉強をされる方々も、新聞を読んだり、ニュースを見たりしていることと思います。
そして、地方公務員を受験するのであれば、ぜひ「地方新聞」に目を通すことをお勧めしたいです。
一般的に新聞というと、全国規模の出来事や、大きな出来事を伝える、全国版の「読売」「朝日」「日経」「産経」などの新聞を思い浮かべます。これらも大切ですが、ぜひ「地方新聞」も活用して欲しいです。
地方新聞の特徴
「地方新聞」というのは、都道府県単位、地方単位(関東、近畿、中部など)のニュースを詳しく掲載している新聞です。全国ニュースももちろん掲載されていますが、その地域に関係するニュースを詳しく掘り下げて掲載しています。
例えば都道府県単位の地方新聞の場合、その県の政策や取り組み、県産品に関するニュース、その地域の文化、行われた地域イベントを幅広く知る事ができます。
地方新聞を利用するメリット
通常、受験したい自治体のある地域に関して調べようとすると、能動的に調べなければいけません。必要な情報を自分で選択する必要があり、インターネットなどで調べようとすると情報が大量に出てきて、選別に苦労します。
新聞の良いところは、既に情報が選別されており、重要な情報、流行の情報を受け身で十分に知ることができる点です。
特に「地方新聞」は、その自治体に関する情報を、幅広い分野で、重要な情報のみを知ることができる点で非常に役立ちます。
時事ニュースの重要性
そして、これは地方新聞に限らず時事ニュース全般に言えることですが。できるだけ早い時期から注意を向けておく事が大切です。
公務員試験の場合、時事ニュースの知識が重要になってくるのは、面接試験や集団討論、小論文などの2次試験からです。しかし、1次試験が終わってから勉強すればいいと考えるのは、無理があります。
時事ニュースは科目試験のように範囲が決まっているわけでもありませんし、過去から現在へと繋がっています。過去に遡って背景を勉強しようとしても限りがなく、直前の付け焼刃ではどうにもなりません。
そのため、日ごろから注意を払っておく必要があります。
全国版のニュースは日ごろからテレビや新聞で見ると思いますが、自治体研究に繋がる地方新聞も、これと同じように、早めから見ておくべきだと思います。