こんんばんは。モンペです。
今日は面接対策の必要性について、書いてみようと思います。
地方公務員試験(上級)まで、あと184日です。
↓応援いただけると嬉しいです♪
にほんブログ村
<模擬試験情報>
<〆切間近の模試>
<申込防止に模試パック活用>
<最新教材情報>
みなさんは、面接対策はそろそろ始めましたでしょうか。
私は、面接対策をすることは非常に重要だと考えています。これは、公務員試験の受験1年目で面接を受けて、不合格を頂いたときから、とても強く感じています。
よく、以下のような内容の言葉を耳にします。
「面接では、普段どおりの自分を見せればいい。」
「飾る必要はない。」
とても気が楽になる言葉ですね。
しかし、少し考えてみてください。
この言葉をそのまま捉えて、普段どおりの自分を面接試験で見せたとして、初対面の面接官から「この人は!!」と思ってもらえるような人間でしょうか?
こう考えて自分を見たときに、私の答えは「NO」でした。
もちろん、常識や礼儀は身についていると思っていますし、自分の考えを持って公務員を目指しています。
でも、身についている内容は、周りの大多数と同レベル。
ある公務員試験関係の本には「本当に採用したい人間は一握りで、あとは、どんぐりの背比べ」と書かれていました。つまり面接試験で周りと同じレベルだと、大多数に埋もれてしまって、面接官を惹きつけられません。
それではダメですよね。
合格を確実に手にするためには、面接官に「他の受験生とは違うな!」と思ってもらう必要があります。そして、そのためには、面接対策が必要です。
「次の試験で合格しなくてもいい」「受かったらラッキー」という考えで公務員試験を受けるのであれば、わざわざ対策なんて面倒なことをしなくてもいいと思います。
他の受験生と同レベルの礼儀や常識が身についている人であれば、合格圏内にはいると思いますので。
ですが、私は当時、本気で公務員試験に合格したかった。
そして、絶対に合格しなければいけない状況でもありました。
そのため、面接試験においても面接官に「こいつは何か違う」と思わせて、採用される確率を限りなく高めたいと思っていました。
「そのためには、面接対策は絶対に必要だ!」
こう考えて、自分に出来る限りの面接対策を行いました。
この考えは、今も変わってないです。
私の場合、筆記試験の点数による順位は、最終合格者入る順位ではありませんでしたからね。
もし面接対策していなければ、今こうして公務員として仕事をしていることはなかったかもしれません(汗)
私が思うに…
「面接では、普段どおりの自分を見せればいい。」
「飾る必要はない。」
というのは、「面接対策をしなくていい」という意味ではなく、「ボロが出るような背伸びをするな」ということだと思います。
そういう「背伸び」ではなく、今の自分を最大限魅力的に見せて、面接官に自分という人間を売り込んでいく努力(面接対策)は、絶対にやっておく必要があります。
面接対策というと大変そうなイメージですが、その効果は非常に大きいと思いますので、ぜひやっていって下さいね!