おはようございます、モンペです。
メリー、クリスマス!!
今日はクリスマスですね♪
みなさんは、どのように過ごす予定でしょうか?
私は、妻と娘2人と一緒に、部屋の飾りつけをして、ケーキを買って、家族で過ごそうかと。
公務員試験の合格を目指して頑張っている方にとっては、「クリスマスなんかで遊んでいる暇は無い!」という方もいるかと思いますが、息抜きも大事です。
長い長い公務員試験の戦いなので、適度に息抜きして、日々、最高のパフォーマンスをだせるようにすることも、立派な試験対策の一環ですから。
息抜きと勉強の、良いスパイラルを作ってくださいね!
さて、今日は「面接対策で何が問われるのか」という点について、書いてみようと思います。
地方公務員試験(上級)まで、あと182日。
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いきなり脱線しますが(笑)
公務員試験には、教養科目と専門科目の筆記試験があります。
そして、これらの試験を突破しようと考えた場合、出題される問題(憲法とか民法とか)を把握し、その問題を勉強して、試験で得点できるようにすれば良いわけです。
つまり、筆記試験を突破する方法は、以下の3ステップです。
- 何が問われるか把握=出題科目
- 問われる問題の勉強=問題演習
- 勉強成果を確認=模擬試験など
ここから本題です。
では、面接試験を突破するためには、どうすれば良いでしょうか?
これもやはり、上記の3ステップと同じです。
- 何が問われるか把握
- 問われる問題への対策
- 対策成果を確認
面接試験で何が問われるのかを把握し、その問われる問題への対策を行い、対策の成果を確認する。
これで、面接試験も突破できます。
しかし、面接試験で「何が問われるか」に関しては、少し誤解があるように感じますので、そのあたりを説明してみますね。
面接試験では、何が問われるのでしょうか?
志望動機?
自己PR?
自分の長所や短所?
それとも、自分の過去の経験?
どれも間違いではないんですが、正解でもない。
少なくとも、面接対策をスタートさせる時点では、この考えは正解ではないと思います。
私自身、受験1年目の頃は上記と同じように考えて、面接対策をスタートさせました。
つまり・・・
「面接試験で問われること」=「志望動機」「自己PR」「長所や短所」など
そして・・・
「問われる問題への対策」=「これらの項目に対する答えを考えること」
というように考えていました。
そして、面接官が質問してくる内容を想定した面接対策用の書籍を購入し、その質問に対する自分の考えを書き出す作業をして、面接に挑みました。
ちなみに、模擬面接については、対策をしっかりしておけば、わざわざ模擬面接を受けなくても大丈夫だろうと軽く考えて、受けませんでした。
結果は、見事に不合格。
まぁ、「模擬面接をしない」など、面接対策を十分にしていなかったのも敗因ですけどね(笑)
この不合格を通して、私はもっと根本的なところに問題があると気が付きました。
その根本的な問題とは…
「面接試験で問われること」=「志望動機」「自己PR」「長所や短所」など
という認識。
そもそも、なぜ面接試験を行うのでしょうか?
「志望動機は?」とか「長所や短所は?」といった面接官の質問に答えるためでしょうか?
違いますよね。
私が思うに、面接試験とは「採用に値する人間かどうかを見るため」だと思います。
つまり!
「面接試験で問われること」=「自分の人間としての魅力」
ここをしっかり認識していないとマズイです。
「志望動機」や「自己PR」などは、魅力を相手に伝えるための1つの手段に過ぎません。
なので、面接対策としてこれらの項目に対する答えを考える対策ばかりやるというのは、間違いではないですが不十分なんです。
また、各項目に答えることばかりに意識がいくと、一貫性のないツギハギの主張になってしまったり、小手先の表現ばかり気にしてしまい、言葉の重みや説得力が無くなります。
「面接試験で問われること」=「自分の人間としての魅力」
この軸は、絶対にブレないようにすべきです。
しかしここで、疑問が生じると思います。
「人間としての魅力」とは何か?
これについては、次回の記事で書いていこうと思います。