2010年6月14日。今回は面接カウンセリング5回目。
今回も、前回に引き続き模擬面接です。今回で模擬面接は3回目。
1回目、2回目の模擬面接では、模擬面接の1回目で質問された内容を中心に、模擬面接をしてきました。
その質問内容は以下の通り。
- 「自己紹介をおねがいします」
- 「なぜ、起業しようと思ったのですか?」
- 「なぜ、公務員になりたいんですか?」
- 「志望動機をおねがいします」
- 「どういうところが、公務員に向いていますか?」
- 「失敗談と、その対処方法を教えてください」
- 「うちの県を志望する理由を教えてください」
- 「県の政策で足りないものは何ですか?」
- 「公務員に足りないものは何ですか?」
しかし、今回からは完全に面接の流れで進めていくことになりました。
そのため、何を質問されるか分からない!!緊張します…。
そして、ついでに面接の様子を録音しようということになりました。
完全な面接の流れ+録音で模擬面接
では、模擬面接3回目スタート!
…。
…。
…。
終了~。
今回は、「上手く話す。良い答えを言う」とするのではなく、「自分の考えを伝える」ということを心がけて質問に答えました。
その結果、なかなかいい感じ。徐々に上達してきている感じです。
ただ、まだ詰めが甘い。
「自分の考えを伝える」のはできるようになってきたんですが、その答えが「相手にどう写るか」が考えられていないらしいです。
今の状態だと、相手の共感を得るような答えにはなっていないそうです。
これからは、相手に好印象を与える表現、共感を得られる表現を意識していく必要ありそうですね。
それと、録音した音声を聞いてみたのですが、まだ自信をもって話せていない感じが分かりました。
もっと声を張っていかないとです!
今回の反省・改善点
質問に対する細かな改善点は以下の通りです。
「自己紹介」について
もっとスムーズに話すほうが良い。ゆっくり話すのは良いが、相手の様子を伺いながら話してる感じがする。スピードをもっと上げて自信があるように話す必要あり。
「起業した動機」について
「自分を成長させるため」というのが本音だと思うが、もっと企業理念など相手が共感するような内容を話さないと、自分のことだけ考えているイメージができてしまう。
「志望動機」について
「中小企業を支援して、地域活性化したい。」というのを、もっと上手に表現していかないといけない。
支援することを強調しても、税金の無駄遣いになると思われては意味がない。
中小企業を行政が支援していく必要性の理由と、支援することでどういうメリットがあるかを上手に表現していく必要がある。
準備不足で答えられなかった質問
- 「政策を批評してください」
- 「希望部署はどこか」