2010年6月3日。今回は面接カウンセリング4回目。
前回のカウンセリングから約1ヶ月空いてしまいました。
なぜなら、5月には大学職員の1次試験があり、なかなか落ち着いて面接対策に時間がかけられなかったため。
そして、前回の模擬面接で、かなり出来が悪く、ちょっと億劫になっていたというのもあります(笑)
しかし、そのまま塞ぎ込んでいても何にもなりませんから、今一度、模擬面接に挑戦です!
前回は、第1回目の模擬面接を行って頂きました。
そして、出来が悪かった!
なので、前回の模擬面接で質問された内容をメモって帰り、今回までに家で答えを練り、準備してきました。
今回のカウンセリングの最初は、前回聞かれた質問の答えをまとめてきたので、それを確認してもらいました。
模擬面接2回目に挑戦
そして、前回の質問+αの内容で、2回目の模擬面接がスタート!
…。
…。
…。
なんとか終了。
前回よりは、対策を練ってきた分マシになりました。
しかし、合格点には程遠い…。カウンセラーの方も「前よりは良くなったけど…、まぁ、これからだよね!」と(笑)
面接終了後の反省時間
今回の模擬面接終了後は、自分自身の反省点を発表させられました。
答えるのに必死で、自分を客観視できていない!
なので、「反省を言ってください」と言われても~(涙)
ただ、カウンセラーの方と話をしていて、ある程度、改善する部分が見えてきました。
反省点1)質問への答えが整理されておらず、詰めが甘い
質問された内容に対して「こう答える!」という答えが頭の中で準備されておらず、「何を答えれば良いんだろう…」という状態になっているので、答えが曖昧でよく分からない。そして、答えに自信が無い。
これに対する改善策は、とにかく自分の考えを整理していくこと。そして、その考えに自信を持つこと。コレしかないですね。
反省点2)言っていることが事実確認になっている
「~の経験について話してください」という質問に対して、その経験や状況を詳しく説明しているが、その結果、ただの事実確認・状況説明になってしまっていて、人間性が見えてこない。
面接は自分をアピールする場であり、人間性を表現できないと意味がない。
「一生懸命状況説明をするが、人間性が見えてこない」、これは多くの人が陥る失敗らしいです。
これに対する改善策は、状況説明は簡単に済ませて、そのときの自分の役割、働き、考えを加えること。
「~という状況だったが、私は○○と考え、…という行動をした!」という、状況説明+自分の行動を意識するといいです。
反省点3)話の着地点がなく、何が言いたいか分からない。話が広がりすぎ。
話が途中から逸れてしまったり、広がりすぎて、まとまりがつかなくなる。
結局、質問の意図が分からなくなったり、自分でも何を話しているか分からなくなる。
どこまで続くか分からないので、聞いている方も疲れてくる。
これに対する改善策は、とにかく「結論→その理由」という答え方を徹底することです。
例えば「猫についてどう思うか?」という質問に対して…
- ×「~で、…ということもあり、○○などの理由から、可愛いと思います。」
- ○「可愛いと思います。なぜなら~だからです。なので、可愛いと思います。」
これからは、どんどん模擬面接をこなしていくみたいです。気合を入れて、自分の考えを整理して、詰めていかなければいけません。
しかし、まだ1次試験が終了していない状況で面接対策を行っていくのは、何とも身が入らないです。
筆記試験の出来が心配で…。