-2019年6月試験の対策

勉強ストレスを溜めないための、勉強量の調整方法とは

どうも、モンペです。

今日は以前にも書いた「勉強量の調整」について書いてみようと思います。

地方公務員試験(上級)まで、あと127日。

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勉強ノルマが終わらないこと、ありますよね。

その原因って、なんだと思いますか?

 

勉強ノルマが終わらない原因とは

勉強ノルマを終わらせられない原因は、大きく分けて2つあります。

 

勉強ノルマが終わらない原因

  • 自分の頑張り不足
  • 勉強量の超過

両方とも、もっともな原因ですが、この原因を考えるうえで、注意すべきことがあります。

多くの受験生が「勉強量超過」が原因で勉強ノルマを終わらせられないにも関わらず、「自分の頑張り不足」が原因だと勘違いしています。「今日のノルマが終わらない!もっと頑張らないと!」とストレスを溜め込んでしっているんです。

こうならないためにも、「自分が作った勉強計画の勉強量は適正なのか?」という事を、日ごろから意識しておくことが重要になります。

そして、もし勉強量超過だと感じるのであれば、ぜひ勉強計画や勉強方法を改善して欲しいと思います。

ではどうやって改善するのか?

ここでは、勉強量超過の場合を想定して、その改善方法を書いてみます。(ちなみに、自分の頑張り不足の場合は、メンタル系の対策が必要になってくると思いますので、別な対策が必要です。)

 

勉強量超過の場合の改善方法

改善方法としては以下のようなものがあります。

 

勉強量の改善方法

  1. 勉強計画の調整
  2. 勉強内容を絞る(科目を絞る)
  3. 勉強内容を絞る(分野や単元を絞る)
  4. 問題演習の数を減らす

 

これらの方法で改善する場合、一番難しく大変なのは「1.勉強計画の調整」です。

というのも、勉強計画を調整しようと思ったら、本番試験の日にちまでの残り日数などを考慮し、しっかりと本番試験に間に合うように、かつ、無理ない勉強量になるように、総合的に見直しを行う必要があります。

それに対して、一番簡単に行うことが出来るのは「4.問題演習の数を減らす」です。

単純に、「応用問題は時間があるときだけ解く」などと決めるだけで、ザックリと問題演習の数を減らす事が出来ます。

ちなみに、1.と4.以外の2つ「2.勉強内容を絞る(科目を絞る)」「3.勉強内容を絞る(分野や単元を絞る)」も、簡単に行える勉強量の改善方法です。

これまで勉強した科目(分野や単元)や、これから勉強を予定している科目(分野や単元)で、以下の視点を用いて、今後勉強しないようにすれば、勉強量を改善できます。

  • 出題数が少ない。
  • 自分が知識を持っている内容なので、勉強しなくて良さそう。
  • 理解するまでに非常に時間がかかりそうで無駄が多い。

ただし、この場合、試験の出題傾向や身についている知識の状況等を加味し、勉強の必要があるかどうかを考えなければいけないため、「4.問題演習の数を減らす」に比べ、少しハードルは高いです。

 

まとめ

このように勉強量の調整方法は色々あります。自分の状況を勘案し、有効な対策があればぜひ取り入れてみてください。

「ノルマが終わらない!」というストレスは、放っておくと徐々にやる気を減少させて勉強するのが嫌になってきます。なので、早めに対策を練っていくことをオススメします。

 

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