13:大学職員試験

大学職員2|大学職員採用試験の出題科目と勉強教材

国立大学の職員採用試験を受験する方のために、試験の出題科目と勉強教材について紹介します。

大学職員採用試験の出題科目

まず、国立大学の一般事務職員の採用試験ですが、国家や地方の公務員試験と違って専門科目試験がなく、基本的には教養試験のみとなっています。(専門職は専門試験があります)

内容としては大学受験のときに勉強してきたような「英文」「現代文」「理科社会」。

それに加えて「数的処理」です。

出題科目と問題数についてもう少し詳しく書くと、以下のような感じです。

数的推理=7問
判断推理=5問
資料解釈=1問
文章理解(現文)=3問
文章理解(英文)=3問
文章理解(古文)=1問
政治経済=6問
社会(時事)=1問
数学=1問
物理=1問
化学=1問
生物=2問
地学=1問
世界史=2問
日本史=2問
地理=2問
文学=1問

合計=40問

上記の出題科目と出題数は、正確な数字でない可能性もありますので、あくまで目安として参考にしてみて下さい。

大学職員採用試験の勉強教材

では次に、国立大学の職員採用試験の勉強教材を紹介します。

といっても、残念ながら、国立大学職員試験に特化した教材は、ほぼ無いに等しいです。

私が知っている限りでは、以下の2つくらい。

でも、さすがに上記の2冊だけでは不十分です。

そのため、他の公務員試験の教材を利用します。

どのレベルの公務員試験の教材を利用すれば良いか、ハッキリとは分かりませんが、私が実際勉強した感じでは、国家2種レベルの教養試験用の参考書と問題集で十分だと思います。

使用教材一覧」のページでも使用した教材は紹介していますが、一応、大学職員採用試験の勉強で必要だと思われる教材に絞って、ここでも紹介しておきます。

文章理解

数的処理

資料解釈

人文科学

自然科学

社会科学

時事問題

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