13:大学職員試験

大学職員1|大学職員採用試験の概要

国立大学法人の職員採用試験を受験したい方のために、試験や採用までの流れ、情報収集の方法を紹介します。

国立大学職員とは

国立大学の職員も、法人化になる前は公務員でした。

現在では、法人化されて公務員からは外れていますが、ほとんど公務員のようなものです。採用は大学毎に行われます。

国立大学職員の試験について

試験は1次試験に筆記試験、2次試験は大学毎に面接試験。

大学職員の採用試験は、まず5月に筆記試験が行われます。

この試験は、関東地区、東北地区…といった区分で試験が行われます。

筆記試験の日時は全国で同じなので、採用を希望する大学がある地区の試験を受けることになります。

そして、学科試験に合格すると、次の各大学毎に行われる面接採用試験を受験する資格が得られます。

筆記試験が終わると、次の各大学毎に行われる面接試験の前に「説明会」が開催されます。

これは参加自由ですが、ぜひ参加することをお勧めします。

この説明会では、各大学のプレゼンテーションのほか、各大学の面接試験の予約手続ができます。

面接試験の予約が埋まってしまうと、自分の都合のいい日時に面接試験が受けれなくなるので、ここで手続を済ませてしまうのが良いでしょう。

そして、説明会が終わると、各大学の面接試験です。

この面接試験からは、各大学ごとに行われます。受験日が重なったりしなければ、その地区の大学をいくつでも併願して受験してもいいのが特徴です。

国立大学職員の採用までの流れ

  1. 申込
  2. 1次筆記試験
  3. 説明会(自由参加)
  4. 大学毎に面接試験(併願可)
  5. 大学毎に採用

受験して感じた注意点(説明会)

私は、1年目のころ説明会に参加しませんでした。

そのため、面接試験の日時などはインターネットを使って調べ、面接の予約を電話で行いましたが、なかなか面倒です。

何より大変だったのは、エントリーシートです。

エントリーシートがネット配信されていない大学もありましたので、面接当日に早めに大学に行き、その場でエントリーシートを書きました。

面接の直前に、急いでエントリーシートを書く…。かなり焦ります(笑)

国立大学の職員採用試験の情報

あとは大学毎に調べてみる方法もあります(私立などはこの方法で)

↓応援お願いします!

→「試験対策方法」一覧へ戻る
→「公務員の仕事」一覧に戻る

-13:大学職員試験

Copyright© 独学で地方公務員試験に合格する方法 , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.