-2019年6月試験の対策

志望動機の作成講座その3(その他項目編)

どうも、モンペです。

今日は、志望動機の作成について3日目、集中講座の最終回です。

地方公務員試験(上級)まで、あと106日。

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今日は昨日考えなかった残りの項目について考えてみようと思います。

 

公務員を目指した理由

まずはこの項目。

  • ⑤どんな経験(体験)から公務員を目指そうと思ったのか?

これは、自分の経験から感じたことを答えてもいいと思います。また、大学の専攻から答えてもいいです。「あるとき見たニュースで衝撃を受けた」的な感じでも問題ないと思います。

私は仕事をしていて感じたことを答えましたが、皆さん、自分なりに、公務員を目指すきっかけがあると思いますから、それを考えてみるといいです。

それほど難しい項目ではありませんが、何か行動を起こす「きっかけ」というのは大事ですし、面接官としては気になるところでもあると思います。

前回お話した項目と矛盾が無いように、筋を通して考えてみてください。

 

その県(市町村)を選んだ理由

次に以下の項目について。

  • ④なぜ○○県(市町村)なのか?

これは、人によって難問となるか、ならないかが分かれる内容です。

地元の自治体を受験する場合は「自分が生まれ育ったこの地域を発展させたい」など、非常に強力な動機があります。地元ではないにしろ、現在住んでいる自治体を受験する場合も同様に「住んでいるこの地域を発展させたい」という動機があります。

問題は、住んでもいない、地元でもない自治体を受験する場合。これは、突っ込みどころ満載です(笑)

ちなみに、私はこのパターンでした。

では、このパターンの場合、どう対策するか。

 

解決方法その1:独自の政策を強調

「自分が公務員としてやりたい仕事に関してその自治体の政策がマッチしている」「やりたい仕事に関する特徴的な政策を行っている」などがあれば、それを強調して「この自治体じゃないと出来ないんだ!」ということを主張するのが一つの方法です。

理想としてはコレが一番ですね。

聞こえも良いですし、他の志望動機の項目とも合致するので、筋が通った話になりやすいです。

 

解決方法その2:その地域が好きだから

これも一つの方法です。

「何度か訪れるなかで、とても素晴らしい環境が好きになった」というのも動機になります。

しかし、「どこがそんなに素晴らしいのか」をしっかり納得させられないと、非常にウソ臭い答えになります。

でも、本当にその地域を愛しているのであれば、十分な動機になり得ます。

 

解決方法その3:その他の私情

自分の出身県、住んでいる県以外の自治体を受験するということは、つまり、その場所に行きたい理由があるという事だと思います。

人それぞれその理由はあると思いますが、それを包み隠さず、素直に伝えるというのも一つの方法だと思います。

変に嘘くさい理由を並べ立てて説得力が無くなるなら、正直に自分の考えを述べた方が良い場合もありますからね。

 

まとめ

さて、3回にわたって志望動機の考え方について書いてきましたが、いかがでしたでしょうか。

志望動機はそう簡単に出来上がるものではありません。

まずは「面接シートの提出期限」までに、ブレの無い考えをまとめておくこと。これが最初のゴールです

自分自身としっかり対話しながら、自分なりの志望動機を作ってみて下さいね!

 

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