どうも、モンペです。
今日も前回に続き、「自分の考え」の自己分析について書いていきます。
地方公務員試験(上級)まで、あと166日。
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前回の記事では、自分に足りない「考え」が何かを確認しました。
次は、その足りない「考え」に関連する情報を収集することが必要になります。
前回で少し説明しましたが、「自分の考え」というものが出来上がるまでには、「それに関する情報の取り込み」と「取り込んだ情報を自分なりに理解する」というステップが不可欠になります。
ただ、人間というのは情報を取り込みさえすれば、その情報を自分なりに理解するという行動は無意識に行います。
つまり。
「取り込んだ情報を自分なりに理解する」というステップは意識しなくても自動的に行われます。
ということは、逆に考えて、現時点で質問に答えられないということは、「その質問に関する情報が不足している」ということだと思います。
例えば、「志望動機」や「公務員の魅力は?」という質問に答えられない場合。
「公務員とはどんな仕事をしているのか?」
という情報が不足している可能性があります。
他にも「行きたい部署は?」という質問に関しては「どんな部署があって、どんな仕事をしているのか」という情報が不足。
「自治体の取り組みで気になるところは?」という質問に関しては「自治体がどんな政策を実行しているか」という情報が不足。
「学生と社会人の違いは?」という質問に関しては「社会人がどんな生活をしているか」という情報の不足が考えられます。
そのため、これらの情報を収集していく必要があります。
では、どのように情報収集していくと良いのか。
これについては、手っ取り早く情報収集できる良い方法は無く、コツコツと情報収集するしかありません。
私も、以下の方法を使いながら、自分で行動して、コツコツと情報収集しました。
- 「自治体のホームページ」
- 「書籍」
- 「ニュース」
- 「説明会」
- 「知人」
- 「親」
- 「キャリアカウンセラー」
時間もかかりますし、面倒と感じるかもしれませんが、とにかく地道に情報を収集することです。
唯一アドバイスするとしたら、上記で確認した「自分に不足している情報」をしっかりと認識して、必要な情報に的を絞って収集することです。
ちなみに、情報収集に終わりはありません。
なので、予想以上に大変だと思います。
でも、情報を頭の中に取り込めば取り込むほど、「自分の考え」が素晴らしいものに変わっていきますから、時間をかけて、少しずつ、諦めずに情報収集していきましょう。