どうも、モンペです。
さて、今日は昨日の続きとして「面接試験で問われる人間としての魅力」について、書いてみようと思います。
地方公務員試験(上級)まで、あと182日。
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私が考えるに、「人間としての魅力」とは、以下の3つで構成されていると思います。
- 思考
- 容姿
- 雰囲気(オーラ)
まず「1.思考」についてですが。
深い考えを持っている人や、自分の考えを持っている人って魅力的ですよね。
「へぇ~!」とか「ほぉ~!」とか感心させられる様な考えを持っている人は、話していても楽しいです。
そして、このような人は、その考えが行動にも表れているので、過去の経験などを聞いても「すごいな!」と思えるような経験をしており、魅力があります。
次に「2.容姿」に関して。
面接対策の書籍などでも「立ち振る舞い」とか「身なり」という内容で書かれている部分です。
表情に余裕があり、清潔感があって、健康的で、キビキビと行動する人間の方が、そうではない人間よりも、間違いなく魅力的です。
「3.雰囲気(オーラ)」はちょっと抽象的な話ですが。
これも人間の魅力を構成する上で、欠かせない要素だと思います。
私たちは日頃の生活の中で、話してもいない相手なのに「暗そうな人だな」とか「機嫌がよさそうだな」とか、相手の雰囲気を感じ取ったりしますよね。
個人的には、これが「雰囲気(オーラ)」だと考えています。
そして、この「雰囲気(オーラ)」には「思考」や「容姿」の要素も一緒に作用すると思います。
自信に満ちている雰囲気や、親しみやすい雰囲気がある人は、きっと魅力的に感じるはずです。
ちなみに少し余談になりますが。
「2.容姿」と「3.雰囲気(オーラ)」を磨いた方が良いと聞くと、「まぁ、そうかもしれないけど・・・微妙」と感じる方がおられるかもしれません。
しかし、私は個人的に、これらをを磨くことは非常に大切だと思っています。
なぜなら、面接試験というのは基本的に受け身の試験。
そのため、いくら「1.思考」を磨いて質問に対する答えを考えていても、質問されなければ意味ありません。
面接試験において、相手の発言などに関係なく、こちらから積極的に攻めることができるのは「2.容姿」と「3.雰囲気(オーラ)」の部分だけですからね。
では、昨日と今日で説明してきたことをまとめてみます。
- 「面接試験で問われること」=「自分の人間としての魅力」
- 「人間としての魅力」=「思考」+「容姿」+「雰囲気(オーラ)
ということで、「問われる問題への対策」も見えてきましたね。
「問われる問題への対策」、つまり面接対策として行っていく事は、自分の「思考」「容姿」「雰囲気(オーラ)」のレベルアップです。
そして。
これらをレベルアップさせるために私が行っていた面接対策が以下の4つです。
- 自己分析
- 自治体研究・時事研究
- その他の対策
- 模擬面接
ごくごく普通の面接対策。
ここまで引っ張って話をしてきたわりには、普通ですね(笑)
でも、昨日と今日の記事を読んだ方は、きっとこれらの面接対策を実行したときに、今まで以上に大きな成果が上げられるはず。
なぜなら、目的意識が明確になっているから。
今までは、これらの面接対策を「面接対策として一般的に言われているから」という漠然とした理由で行っていたかもしれません。
でも、今は各対策で自分がレベルアップさせる部分が見えています。
そして、「ココをレベルアップさせよう!」という具体的な部分のレベルアップを目的として、面接対策に取り組んでいく事ができます。
目的が明確であればあるほど、成果は上げやすいです。
ちなみに、各対策でレベルアップさせる具体的な部分は、以下の通り。
「1.自己分析」は面接対策のメインですね。
これは「思考」のレベルアップが大きな目的ですが、自分の「思考」を洗練させることにより、「雰囲気(オーラ)」も変化しますので、両方のレベルアップに役立ちます。
また、面接カードの作成や面接時の話のベースとなるので、非常に大切です。
「2.自治体研究・時事研究」は「思考」のレベルアップを目的に行います。
これも、面接カードや面接時の話のベースとなるものなので重要です。
「3.その他の対策」は、私が「容姿」「雰囲気(オーラ)」をレベルアップさせるために行っていたものです。
「4.模擬面接」は、上記の3つの成果をアウトプットすることにより、総合的にレベルアップさせるもので、非常に大切です。
他人の目を通して客観的に見てもらうことで、自己満足に陥ることなく、自分の魅力がしっかりと表現できているか確認します。
そして、更なるレベルアップを目指して改善を図ります。
これらの面接対策を行って、面接試験で確実にアピールできる「人間としての魅力」を引き出していきましょう!