2010年4月2日。今回は、面接カウンセリング第2回目。
前回出された課題は「自分の長所を書き出す」ということでした。
そのため、勉強の合間など、時間があるときにルーズリーフに自分の長所を箇条書きし、2回目のカウンセリングに持っていって提出。
予約は電話で、カウンセラーは変更せず
カウンセリングは、電話などで予約すると聞いていたので、事前に予約。
1回目のカウンセリングの時の話で、「最初のうちは同じカウンセラーに継続して対策してもらうと、対策が統一されて良い」と聞いていたので、予約の時にカウンセラーの方の指名をさせて頂いて、目的のカウンセラーの方がおられる時間を選ばせていただきました。
カウンセリングが始まり、最初のうちはカウンセラーの方が提出した課題をチェック。
そして、チェックを終えて、次の課題が出されました。
第2回目の課題は
内容は「今回提出した自分の長所の裏づけ(具体例)を書き出す」ということ。
長所の箇条書きのみでは、簡単な表現のものが多く、思いつきで書いたものも多い。しかし、それでは抽象的過ぎて本番の面接では全く使えないそうです。
そのため、具体例を考え、自分の長所に説得力を持たせることが狙いらしいです。
イメージとしては…
- 「経験」
- 「そこから得たもの」
- 「仕事にどう活かしたか」
- 「自分はそれが実現できる人間だ!(長所)」
ってな感じで、4.を表現するための材料を、今準備している感じですね。
2回目のカウンセリングでは、この課題を頂いた後、面接対策用のDVDを見させて頂いて、雑談して終了でした。
何だか、あまりに簡単なカウンセリングばかりなので、「本当にこの調子で大丈夫か?」という不安がありましたが、面接の対策はプロに任せよう!と決めたので、自分がやることは指示に従って課題をこなすだけです。
ただ、この2回目のカウンセリングで頂いた課題は、かなり難しかったですね。
意外と長所の具体例って言われても出ないものです(笑)
第2回目の課題に対する回答案
ここで、私の作成した「長所とその具体例」を紹介してみようと思います。
例1)「仕事の効率化を心がける」という長所
日々の仕事の中で、よく使う書式や、お客様からのよくある問い合わせを把握しておき、事前にワードやエクセルでテンプレートを作成しておいたり、メールの文章のテンプレートを用意することで、いちから作成する時間が短縮できる。
こうすることで、単純作業の手間を省き、生産性の高い仕事に時間を使うことが出来る!
例2)「メール対応が早い」という長所
メールは自分の都合に合わせて返信できるという利点があるが、その利点に甘えないように、メールを受けたらできるだけ早く返信する。
特にクレームメールの場合、返信をできるだけ早く行うことで、お客様の機嫌を損ねることなくスムーズに処理できる。
また、返信を早く行うことで、落ち度が自分たちにある状況にも関わらず「素早く対応して頂いて…」と感謝され、プラスイメージを持ってもらうことができる。
例3)「忍耐強く仕事に取り組む」という長所について
起業した最初の頃は、給与も無く、業績も思うように伸びず、倒産するかもしれないという不安を常に抱えながら仕事をしてきた。
しかし、その状況を悲観して諦めたり、途中で投げ出すことなく、自分が出来ること、必要なことを考え、一つずつ、しっかりと取り組んできた。
例4)「行動力がある」という長所について
起業するに際して、会計の知識が必要不可欠だと感じたので、いちから独学で簿記の勉強をして資格を取得した。
他にもありますが、多いのでこんな感じで。
これを課題をやり終わったあと、少し達成感がありましたね(笑)