地方公務員の筆記試験対策に向けて、勉強に使用する教材を準備する必要があります。
この記事では、その勉強教材をどのように準備すると良いのか、準備方法とポイントをまとめてみました。
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勉強教材の選び方
地方公務員の筆記試験対策を独学でする場合、勉強に使用する教材は、自分で選んで準備する必要があります。
では、どのように勉強に使用する教材を選ぶと良いのか。
基本的には、教材は自分の好みで使いやすいものを選べば良いのです。ただ、種類も出版社も非常にたくさんあるため、色々あってどれが良いのか分からない、という人もいると思います。
そういう時に活用したいのが、公務員試験の入門書など。
私の場合は、「公務員試験受かる勉強法 落ちる勉強法」という書籍を参考にして、勉強に使用する教材を決定しました。
ちなみに、私が使用した教材についても、別の記事で紹介していますので、参考にしてみてください。
勉強教材は最初に全部揃えるべきか
次に、勉強に使用する教材を準備するタイミングについて。
勉強を開始する前に、必要な勉強教材を全て準備しておくか。それとも、勉強が進むにつれて、徐々に準備していくか。ちょっと考えてしまいますよね。
私の考えとしては、公務員試験の勉強計画を作成する前に、各科目の勉強を進める上で問題演習に使用する教材(問題集)は、すべて準備しておく必要があると思います。
もう少し細かく言うと、「勉強計画の準備5|地方公務員試験の出題科目から勉強する科目を選ぶ方法」の記事で紹介した「必ず正解する科目」「できれば正解する科目」「正解すると嬉しい科目」の問題演習に使用する教材は準備しておくことが望ましいと思います。
その理由は「勉強計画を作成するために使用するから」です。
勉強計画は、問題演習に使用する教材をもとに作成するため、使用する教材が手元になければ勉強計画が作成できません。そのため、得点源の科目である「必ず正解する科目」「できれば正解する科目」「正解すると嬉しい科目」の問題演習に使用する教材は、最初から準備しておく必要があると思います。
そして、問題演習を進めていく中で解説が欲しくなってきたときに、より勉強内容を理解するための教材として、参考書や解説書を準備すると良いです。
まとめ
では最後に、この記事で紹介した勉強教材を準備する方法について、まとめておきます。
勉強教材を準備する方法とポイント
- 勉強に使用する教材は、公務員試験の入門書を参考に選ぶ
- 教材は、問題演習に使用する教材だけ、勉強計画を作成する前には準備しておく
最初は、完璧を求めて難しく考えずに、入門書などで紹介されている教材を、そのまま購入してみましょう。そして、使用していく中で、徐々に教材を見直していくのも良いと思います。