どうも、モンペです。
年も明けて、そろそろ、焦りや不安など、メンタル面での負荷が大きくなり始める頃かと思います。
私は、公務員の試験勉強に限らず、人生で物事に取り組む上で一番大切なものは、メンタルではないかと思っています。
どんな計画を立てたって、助けを受けたって、自分のメンタルが否定的であれば、一発アウト。
それ以上前へ進む事はできません。
全ての行動の原動力となるのは、メンタルだと思います。
ということで、今日から少しの間、私が行っていたメンタル維持に関するあれこれについて、まとめて記事にしていきます。
地方公務員試験(上級)まで、あと161日。
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今日は「メンタルを崩す要因」について。
私は、大学受験の時に浪人しました。
公務員試験を受験するときも「合格しなければ無職」という状態で勉強していました。
そんな中、メンタルが崩れた時に、どんなことを感じていたか。
- 浪人生活なんて自分だけ時間が止まってるようで悔しい
- 早く脱出したい
- 自分だけ前に進めないなんて、惨め、恥ずかしい
- 毎日やりたい事を我慢して勉強するなんて辛い
- 早く開放されたい
- 受からなかったら、これから先、どうしよう
- もう一年勉強するなんて、耐えられない
書いてみましたが、その当時の心境は、こんな言葉で表せるものではないです。
恐怖感、孤独感、後ろめたさ・・・。
どれも凄いエネルギーをもって襲ってきます。
そして、これらの気持ちは、ある1つの不安にまとめられます。
それは何かというと・・・
「もし不合格だったらどうしよう。」
この考えが自分を不安にさせ、メンタルを崩し、勉強に影響を及ぼします。
そして、この気持ちを根源として、以下のような不安が出現します。
- 勉強した知識は身についているんだろうか?
- ちゃんと合格に近づく勉強はできてるのか?
- 自分の勉強方法、合ってるのか?
- もっと勉強しないと!
- こんなことしてる場合じゃないのに!
- 勉強しなきゃいけないのに、また遊んで勉強できなかった!
- 寝坊とか、マジ最悪!
- 来年も同じ生活は嫌だ!
- 今日のノルマ終わってないじゃん!
私はマイナス思考を表に出すことは好きではありません。
でも、あえて書かせて頂きました。
なぜかというと、戦う相手が分からなければ、戦えませんから。
例えば公務員試験だって、どんな科目が出題されるか知ることで、初めて公務員試験の問題たちと戦えます。
メンタルだって同じです。
どんな不安によってメンタルが崩されているか分かっていなければ、メンタル維持のための対策を考えることはできません。
これらのマイナス思考をはっきりと認識することで、試験勉強を行う上でメンタルを崩す要因が、かなり明確に見えてくるんじゃないでしょうか。
メンタルを崩す要因
- 「もし不合格だったらどうしよう!」という根本的な不安
- 「勉強知識は身についているか?」という勉強成果への不安
- 「満足いく勉強ができない」という苛立ち、焦り
では、以上を踏まえて最高のメンタル状態を想像してみましょう。
「満足いく勉強ができているし、合格圏内の結果を表す勉強成果も出てる!これだったら合格できると自信が持てる!」
これが理想ですね。
次回から、このメンタルを崩す要因3つを消し去り、理想のメンタル状態に限りなく近づけていくために私が行っていた方法について、まとめていこうと思います。